アメリカの歯科医学は、補綴、歯周病、歯内療法など明確に専門分化され、それぞれに高度な専門教育を受けた歯科医師が存在します。
根管治療を専門とする歯内療法医になるには、大学卒業後に大学院での専門的なトレーニングを修了することが必須とされています。
その米国水準の教育体系を日本で学ぶことを目的に設立されたのが、**ペンシルバニア大学歯内療法科とコラボレーションしている教育組織「PESCJ(Penn Endo Study Club in Japan)」**です。
PESCJは、日米間に存在する臨床レベルの格差を埋めることを目的とした専門教育プログラムとして発足しました。
プログラム内容は、ペンシルバニア大学大学院の歯内療法プログラムに近いカリキュラムで構成されており、膨大な英文論文の読解・発表、100本を超える抜去歯での実習、症例検討などを通して、科学的根拠に基づいた高度な診療能力を徹底的に鍛え上げます。また、世界的に著名な歯内療法の教授陣からも推薦を受けているプログラムであり、その教育水準は国際的にも高く評価されています。
PESCJでは段階的な資格制度が設けられており、認定医は年間約5~6名、専門医は年間わずか1~2名のみが輩出される極めて厳格な選抜制となっています。
特に専門医は日本国内でもごく限られた存在であり、その診療を受けられる機会は決して多くありません。
専門医資格取得の際には、根管治療に専念することを誓約し、他分野の一般歯科治療に従事しないという厳しい条件が課されます。
これは、歯内療法に特化した真のスペシャリストとして責任を持って診療にあたるためです。
このようにPESCJ専門医は、世界基準の教育と厳格な選抜を経て誕生した、根管治療に特化した数少ないエキスパートです。
そして、その希少な専門医による精密根管治療を名古屋で受けられる数少ない医療機関のひとつであることは、大きな強みといえるでしょう。
















